1歳児の母、ミャーキーです
小さい子供がいると、熱中症対策に頭を悩ませますよね。
できればお出かけは避けたいところですが、なかなかそうもいかないので、できる限りの暑さ対策をしてお出かけしてあげましょう。
うちには1歳8ヶ月の子供がいるのですが、実際に使っているものや、あったらいいなと思うものをシーン別にセレクトしてみました。
- 車内での暑さ対策
- 外遊び中の暑さ対策
- ベビーカーの暑さ対策
に分けて書いていますので、目次から飛んでみてください。
- 空腹で出かけない
- 日差しの強い時間帯はできるだけ避けて出かける
- 直射日光はできるだけ避ける
- こまめな水分補給
- 帽子をかぶらせる
【子供の暑さ対策】シーンを選ばず持ち歩きたい必需品
スーパーに行くにも公園に行くにも使える、急なお出かけでも持っていけるようにいつも準備しておいて欲しいアイテムは以下の3つです。
やわらか保冷ジェル
暑さ対策に使う保冷剤はカチコチに固まらない柔らかいタイプがおすすめ。
100円ショップにも売っているので、予備にいくつか持っておくと安心です。
大きいサイズだとダイソーで200円くらいで売っています。
子供が好きなキャラクターものを探してみるのもおすすめです。
保冷ストローマグ
飲み物は絶対に忘れてはならないマストアイテム。
夏は放っておくとお湯のようになってしまうこともあるので、保冷機能があるタイプがおすすめです。
わたしが使っているのは西松屋で購入した以下の商品です。
- 450mlと容量が大きい
- ウレタン保冷のため軽量
短時間のお出かけに予備の水筒を用意するのは面倒なので、1本で足りるサイズでも軽量のものが欲しくてウレタン保冷のものを選びました。
1歳8ヶ月でもたくさん汗をかいた日や長時間の外出だとほとんど飲んでしまうので、450mlにして正解でした。
子供も気に入って、自分で持ちたがるので軽量タイプなのも良かったです。
のどが渇くと自分で開けて飲んでて、可愛いの♪
帽子
帽子は基本中の基本です!
ただ、嫌がる子も多いのでそういった場合は大変ですがこまめに日陰に移動したり、大人と一緒に日傘を指すなどして対策しましょう。
うちの子はゴム紐付きだと特に嫌がるので、ゴム紐があるタイプでもアゴにはかけないようにしています。
UVカット加工がされている帽子だと日焼け対策にもなるので、よりおすすめです。
子供って汗をたくさんかくから、日焼け止めを塗ってもすぐ日焼けしちゃうんですよね(^_^;)
特に頭は汗をかきやすい場所なので、洗濯できる素材を選びましょう。
【子供の暑さ対策】ドライブ中の熱中症対策グッズ
夏の車内は本当に危険を感じる暑さですよね。
クーラーをつけても、買い物している間にまたすぐ暑くなり、対策は欠かせません。
以下で紹介する3点は、どれもわたしが使っているおすすめの商品です。
チャイルドシート用保冷シート
チャイルドシートに取り付けるシートは、保冷剤が入れられるだけでなく、汗でチャイルドシートが汚れるのを防止してくれる効果もあります。
- 肌に優しいパイル地
- 頭・背中に保冷剤ポケット付き
- 大小のやわらか保冷ジェル付き
これは足の保冷はついていないタイプなのですが、チャイルドシートようにはこのサイズがズレたりヨレたりせずちょうど良かったです。
チャイルドシート用に購入するなら背中と頭を冷やしてくれるタイプがおすすめです。
車載扇風機
涼しいと思って運転してたけど…子供は汗びっしょり!!
なんて経験、ありませんか?
後部座席にエアコンの送風口がない車だと、運転席と後部座席の温度に差があるので、子供が暑がっているのに気づけないことがあります。
そこでおすすめなのが、車載扇風機。
運転席や助手席のヘッドレストに取り付ければ、後部座席に冷えた風を送ることができます。
うちでは運転席の後ろにチャイルドシートを載せているのですが、運転席のシートに取り付けてしまうと子供が蹴飛ばしたりして落ちてしまうので、助手席側に取り付けています。
- 360°角度調整可能
- 風量無段階調節
- シガーソケット電源
- ヘッドレストに取り付け
これは扇風機であってクーラーではありません。
エアコンがまったく効いていない、車内全体の温度が高いときに使うと熱い風が子供に当たってしまい、かえって危険なので、ある程度車内が冷えてから使った方が良さそうです。
窓用サンシェード
窓用のサンシェードは強い日差しが当たるのを防いでくれるので、暑さ対策だけでなく紫外線対策にもなります。
わたしが使っているのはメッシュタイプです。
- メッシュでもUVカット率85%
- マグネット式で着脱簡単
- 2枚セット
メッシュでないタイプだと99%紫外線カットしてくれます。
メッシュを選んだのは、外の景色が見えたら飽きずに乗っていられるかなあと思ったからなのですが、あまり外の景色を眺めている様子はありません(笑)
それならもっと紫外線対策もできて遮熱効果も高い、以下のようなタイプにすれば良かったなあと思ったりもしています。
かわいい柄のデザインもあるので、お子さんが好みそうな柄を探してみるのもいいかもしれません。
【子供の暑さ対策】外遊びでの暑さ対策グッズ
公園で遊んでいると、日陰に連れて行くことも難しい場合があるので、より暑さ対策には念を入れたいところです。
特に帽子を嫌がる子は要注意。
冷却ベスト、保冷リュック
背中に保冷剤を入れて冷やせるグッズの活用がおすすめです。
- 鬼滅の刃でお馴染みの柄
- 保冷剤ポケット3つあり
- 保冷剤3つ付き
- 日本製
- 冷たすぎないようウレタンクッション入り
わたしは手持ちの子供用リュックに保冷剤を入れて背負わせています。
専用のものではないので体を冷やす目的として使うには弱く、あまりおすすめではないのですが、保冷剤を取り出して冷やしてあげることはできます。
ネッククーラー
水で濡らすだけでひんやりするネッククーラーは、公園の水道などで冷たさが復活するのであると便利です。
100円ショップにも似たような商品が売っていますが、水に浸して使うタイプは水を張る容器が必要だったり時間がかかったりと面倒なので、この水に濡らして振るだけで使えるタイプがおすすめです。
去年は1500円くらいしたような気がするのですが、だいぶ安く買えるようになりましたね!
今年は自分の分も買い足そうかな♪
【子供の暑さ対策】ベビーカー散歩中の暑さ対策グッズ
ベビーカーは地面からの熱を受けやすく、また地面に近い位置に座ることから、子供は大人の体感温度よりずっと暑く感じているのだそうです。
アスファルトは火傷しそうなほど熱くなるので、長時間のお散歩はできるだけ控えましょう。
ハイシートのベビーカー
ハイシートのベビーカーは、地面から離れた位置にシートがあるので、熱中症対策にも有効です。
また、保護者の顔が近くにあるという安心感を赤ちゃんに与えたり、赤ちゃんをベビーカーに乗せたり降ろしたりする際の腰の負担を軽減するなど、様々なメリットがあります。
こちらの記事にも書きましたが、ふるさと納税の返礼品としてベビーカーを選べる自治体もあるので、チェックしてみてください。
まだベビーカーを決めていない人は、ぜひ「ハイシート」というポイントも加えて選んでみてください。
もう買ってしまった人も、対策する方法はたくさんあるので安心してくださいね。
ベビーカー用保冷シート
ほとんどの保冷シートはチャイルドシート・ベビーカーに兼用できますが、付け替えが手間なのでそれぞれ購入した方が便利です。
チャイルドシートには足まで冷やしてくれるタイプは使いにくいと思いましたが、ベビーカーにつけるのであれば足まであっても邪魔になりませんでした。
ベビーカーに乗せていると地面からの熱が心配なので、足まで冷やしてくれるタイプは安心です。
わたしが使っているものと同じではありませんが、似たタイプの商品を紹介します。
- 保冷剤5つ付き
- 足部分にも保冷剤が入る
- 日本製
この商品は、成長に合わせて膝裏の保冷位置を調節できるように上下2段階でポケットがついている優れものです。
ベビーカー用照り返しガード
ベビーカーの裏側に取り付けて、地面からの照り返しを防いでくれるシートが販売されています。
どんなベビーカーにも取り付け可能です。
遮熱ケープ
夏用のケープやブランケットは、日よけだけでなく冷房が効きすぎる場所に行ったときには冷え対策としても活躍するマストアイテムです。
うちでは冷感ケープを買ったけど、もっと良さそうなのを見つけたから紹介するね!
以下の商品は体感温度を3℃下げてくれ、カラーにより95〜97%UVカット効果があります。
UVカット率がこれだけ高いと安心ですし、遮熱効果の高さにも驚きです。
クリップで簡単に着脱が可能なので、抱っこ紐でお出かけするときにも使えます。
抱っこ紐に取り付ければ、抱っこしている親も涼しく感じて楽になりそうですよね。
ポータブル扇風機
ベビーカーに取り付け可能なクリップタイプの扇風機がおすすめです。
ワイヤータイプを買ったら、意外とホールド力がなくて使いにくかったよ
ワイヤータイプは勝手に角度が変わってしまったりして使い勝手が悪かったので、ベビーカーのように振動のある場所で使うならクリップタイプの方が良さそうだと思いました。
- 360°角度調節可能
- 首振り機能あり
- 充電式
- コードレスで最長3時間使用可能
- 風量3段階調節
この商品はネット部分が花びらのような形になっていて、見た目も可愛いです♪
子供の暑さ対策グッズ まとめ
使う場所別に小さな子供の熱中症対策グッズをまとめて見ましたが、いかがでしたか?
小さな子供は暑くても自分で伝えることができません。
対策グッズを活用していても常に気を配り、子供が体調を崩さないように気をつけてあげましょう。
急なお出かけや洗濯にも対応できるよう、いくつかのアイテムは複数予備を買って使い回すのがおすすめです。
年々暑くなって一緒に出かけるわたしたちも辛いですが、子供と共に健康な夏を過ごせるように対策していきましょうね。