調味料の詰め替えをやめた私が楽するために詰め替えているもの

調味料はおしゃれな容器に統一し、引き出しを開けてもきれいに整っている…
そんなキッチンに憧れて、持っている調味料をぜんぶ詰め替えたことがあります。

だけど長くは続かず、今ではゴチャゴチャしたキッチンを使っています。笑
ゴチャゴチャしてはいるけど、自分なりに使いやすさを考えたストレスのないキッチンでもあります。

詰め替えが続かなくなった理由はシンプルで、面倒な上にお金がかかるからですね。

こだわりよりも面倒が大きくなったわたしは、詰め替えた調味料が空になったらボトルごと捨てていきました。

そんなわたしが「詰め替えたほうがラクになる」と思って今も詰め替えている調味料を紹介します！

詰め替えをやめた調味料とやめた理由

液体調味料は全部やめてしまいました。

上からでもスムーズに取り出せるように、マジックでわかるように書いています。
ちなみにストックは床下に収納しているので、ストックする時点で書いておくとストック管理もしやすいです。

液体調味料の詰め替えをやめた理由は、

などがあります。

液体調味料以外にも、使用頻度の少ない顆粒調味料なども詰め替えをやめました。
使用頻度が少ないと、使わない間に顆粒が溶けてベタベタになってしまうためです。

ゴマと唐辛子は単純に詰め替えないほうが使いやすいので、やめました。

詰め替えている調味料とその理由

袋に入っているもので、使用頻度の高いものは基本的に詰め替えています。

袋のまま保管しているとパラパラこぼれるのが嫌なのと、密閉させるために袋を数回折り返してクリップ留めするのが面倒なんです。

面倒だから片づけを後回しにする
→封の開いた調味料が置いてあることを忘れる
→盛大にこぼす

という経験があるほどのめんどくさがりです…。

粉類

袋のまま保管すると口周りについた粉が落ちて散らかりやすく、片づけに気を使う粉類。
詰め替えたら圧倒的に楽になりました。

ただし、詰め替えのポイントはひと袋ぜんぶ詰め替えられる容器を選ぶことです。

中途半端に残るとあまった分の保存が面倒で二重に場所をとります。
そもそも袋のまましまうときに粉がバフっとなるのが嫌で詰め替えるのにあまらせては意味がありません。
使い忘れて賞味期限切れ…なんてこともあるかもしれません。

詰め替えると場所をとるので、わたしは冷蔵庫の1番上を粉類の保存場所にしています。
この場所は食品を置くには取り出しづらいので、詰替容器を横にして置くのに適していると思います。

フレッシュロックに片栗粉や小麦粉を詰め替えるのにおすすめのサイズは?という記事ではサイズ選びのポイントや、わたしの失敗談も紹介しています。

塩、砂糖

塩や砂糖を詰め替えずに使う人っているのかしら…？
というくらい袋のままでは使いにくいですよね。

特に砂糖をこぼしたらと思うとおそろしくて、詰め替えずに使うことは考えられません笑

顆粒調味料

前述したように、使用頻度の低い顆粒調味料は詰め替えません。

各家庭よく使うものは様々だと思いますが、我が家では粉末ダシと鶏ガラスープの素をよく使うのでその二種類は詰め替えて使っています。
この二種類もフレッシュロックに詰め替えて使っています。

まとめ｜詰め替えることで家事が楽になることもある

詰め替えが面倒というデメリットもありますが、わたしが詰め替えている粉類や砂糖、塩などは頻繁に詰め替えが必要なものではないので、そこまで大きなデメリットではないかなと思います。

もうひとつのデメリットとして、賞味期限がわからなくなるのでラベルを貼る必要があります。
正直わたしは賞味期限を気にせずに使っているので、詰め替えるだけでラベルは貼っていません。笑

賞味期限を貼りたい場合、詰め替えのたびにラベルを作るのはさすがに面倒なのでマスキングテープなどに手書きして貼るのがおすすめ。

わたしが愛用しているのは「マルチボール」というペン。
これならマステにもはっきりと濃い文字を書くことができます♪

マステ以外に冷凍保存用のジップロックなどにも直接書けて便利ですよ。